簡単操作ミシンに必須な自動上糸調整機能 [ミシンの便利機能]

ミシンの機能で「これは必須」という機能は何?
まず、自動上糸調整機能だと思うのです。
ちなみに、ベルメゾンネットのミシンで「あったらいいな機能」1位でした。

自動上糸調節とは何かを簡単に説明しましょう。
ミシンは、上糸と下糸を通して縫っていきます。
言葉だけで説明すると難しいのですが、説明してみます(笑)

ミシン針に通す糸が「上糸」です。
ベットか針板かわかりませんが、その下に「下糸」が入ってます。

ミシンの縫う原理はこうです。
まず、針が下がって布を貫通します。
針穴を通った上糸が布の下でループ状になります。
そこへ、下糸を通して縫い目ができるのです。
上糸を引っ掛けるのは「釜」の役目です。
これを連続して行うことで、ミシンで縫うことができます。

さて、自動上糸調節とは何か、ですが
上糸と下糸の糸調子を自動で調整してくれる機能のことです。
糸調子の「調子」とは、「張りの強さ」「テンション」と置き換えてもいいですね。
それを、自動でやってくれる機能のことです。

なぜ、そんな機能が必用なの?
それは、糸の種類や生地の違いで縫い目の出来栄えが変わるからです。
張りが緩いと縫い目が緩くなってしまいます。
逆に、張りが強いと生地がつってしまったりするのです。

初心者にとって、縫っている最中にこれを調整するのが至難の業なのだそうです。
慣れてしまえば、手動で調整するのはどうってことないようなのですが。
だから、自動上糸調整機能があった方がいいんですね。

なんの世界でもそうですが「調整」は機械がやってくれる方が楽ですよね。
今のミシンは「面倒なことは機械まかせ」の方向に行ってるみたいです。
>>自動上糸調整機能付きのベルメゾンのコンパクトミシンはこれ icon

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